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トイレの世話と糖尿病注射

投稿日:8月 25, 2017 更新日:

人間の高齢化も問題になっていますが、ペットの高齢化も同様に深刻さを増しています。
あるアンケートで、「ペットの老後について不安はありますか?」との問いに対し、8割の人が「ある」と回答しました。
「最も不安に感じていること」を尋ねた際、「病気や怪我をすること」と答えた人が半数以上でした。
また、「飼い主である自分も老いて世話ができなくなること」と、飼い主自身の老いとペットの介護に不安を持つ飼い主も多いのです。

元気だったペットが、加齢によって弱り介護が必用になったとき、飼い主はどんな不安に直面するのでしょうか。アンケート回答者の生の声から、今回はペットの老いの実態を見ていきましょう。

60代の老夫婦の元で暮らす猫のCちゃん(21歳)は、5年前に糖尿病を患いました。それからと言うもの、朝晩2回のインスリン注射が欠かせません。高齢から、高いところには自力で登れなくなったため、段差15センチの土間に置いてあったトイレが使用できなくなりました。そのため、居間の近くペットシーツを敷いてやり、Cちゃんはそこで排泄をします。困ったのが、排泄後に自分でお尻や脚をきれいになめる気力が無くなってしまったことです。そのため、飼い主たちはCちゃんが排泄をするたびに、ウェットティッシュでお尻や脚を綺麗に拭かなければいけません。いつトイレするかは分からないため、夫婦揃って外出することが出来ないと言います。

水飲みや食事は自力でできますが、30センチ進んだら立ち止まって「ニャー」と鳴き、しばらくしてまた歩きます。Cちゃんは、夫婦の娘が独立する時に友人から貰い受けてきた猫です。あれから21年、夫婦にとっては息子や娘と同じくらい時間を過ごしてきた大切な家族です。だからこそ、目が離せないと言います。




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