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長寿の秘訣

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ペットは、長年一緒に時を過ごせば我が子も同然。
そんな“家族"の長寿は、全ての飼い主の願いです。

犬の平均寿命は、チワワのような超小型犬で15.7歳。
レトリーバーのような大型犬で14歳。
猫は完全室内飼いだと16.4歳です。

しかし、最近では動物医療の発達や良質なエサから、これら平均寿命を大きく上回る長寿犬・猫が見られるようになりました。そんな長寿犬・猫の健康の秘訣とは、いったい何なのでしょうか。

都内在住の飼い主を持つ猫のNちゃん(享年21歳)は、何の前触れもなく突然この世を去りました。
亡くなる3日前には、元気に21歳の誕生日を迎えたばかりでした。
猫の21歳は、人間の100歳と同じくらいの高齢です。
その高齢猫が、なんと亡くなる直前まで自力でベッドまでジャンプしていたと言うのですから驚きです。

Nちゃんが亡くなる2日前、トイレに失敗しました。尿の臭いがしなかったことから、飼い主はにゃん吉を動物病院まで連れて行き診察を受けさせました。病院で診てもらった後、スリングバッグに入れて自宅へ帰ると、Nちゃんはもう動かなくなっていました。
静かに、突然この世を去ったのです。

Nちゃんの母猫は地域猫で、Nちゃん同様に長寿だったと言います。
Nちゃんが長生きしたのは、遺伝的な体質もあるかもしれませんが、飼い主の努力の結果でもありました。
Nちゃんが10歳を迎えてから、体の負担になることを考えて、今まで定期的に受けていた予防接種をやめました。

その一方で、脱水と腸炎を患った時は、高カロリーの流動食を与えながらステロイドと抗生剤を注射して乗り切りました。
飼い主は「動物は言葉が話せないので、些細な変化に気づくことが大切」と言います。

Nちゃん以上の長寿が、国立がん研究センターの前たばこ製作支援部長の飼い主を持つSちゃん(享年24歳)です。
きょうだいで捨て猫だったのを飼い主が引き取り、安いキャットフードと、たまに与える魚で2匹とも20年を超えるまで生きました。

Sちゃんが長生きしたのには、飼い主の完全室内飼いでの配慮がありました。
飼い主が心がけたのは、家の中で「ここ上っちゃダメ!」などの制限を一切設けなかったことです。
このようにストレスを抑えることで、寿命が延びたという声は非常に多いようです。

埼玉県在住の飼い主を持つ雑種権のRちゃん(享年20歳)は、先住犬・猫と良好な関係でその生涯を終えました。
晩年に尿障害を患いましたが、それ以外大病などしませんでした。
飼い主は、「人間同様ストレスのない環境と適度な運動・食事が大切」と言います。

神奈川県在住の飼い主を持つコーギーのNちゃん(17歳)は、最近は年齢相応に寝ていることが多くなりましたが、若い頃の病気を乗り越えてここまで来ました。Nちゃんが4歳の頃に「巨大食道症」と診断され、夏場はいつも唾液を吐き出し咳き込んでいました。しかし、12歳頃に症状が落ち着いたと言います。

Nちゃんの飼い主は、「犬用のご飯におやつを加え、人間の食事も適度に分け与えてきた」と言う。
わがままな生活が、ストレスを減らし長寿の秘訣となったそうです。

15歳6ヶ月のラブラドール・レトリーバー、Pちゃんは、腸瘍犬種です。
飼い主は、毎日のブラッシングでしこりや腫瘍を早期発見することができました。
この飼い主のように、日々のスキンシップを行なう事で、病気の早期発見に繋がることもあります。




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