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ペット保険の伸びと悩み

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ペット保険はペットの怪我や病気による診療費や入院、手術に対し保証される保険であり1947年にイギリスで生まれました。イギリスでは犬のペット保険加入率は50%を超える水準にあるそうです。

日本でペット保険を提供する企業は多数存在し、アニコム損保とアイペット損保の2社で市場シェアの8割を占めています。ペット保険保有契約件数は年率2桁で成長し、 2015年に100万件を突破したとみられ、加入率は5%程度です。

ペット保険会社と連携し、携帯電話キャリアや地方銀行などが顧客囲い込みのために保険を取り扱う例も増えています。

ペットには人間のような健康保険制度がないため、診療代や薬代、手術代などすべて自己負担です。異物誤飲の入院と手術で20万円以上の費用がかかることも珍しくありません。一般的なペット保険では医療費の50%から70%を保証してくれるため、飼い主にとっては大きな助けとなっています。

ペット保険のハードル

ペット総研の調査によれば、「ペット保険についてとても関心がある」、「まあまあ関心がある」と答えた飼い主は合計で約74%。ペット保険が必要だという人も83%となっています。しかしながらペット保険への加入を検討しているかという問いに対しては、検討した結果加入していないと答えた飼い主が約22%となっています。

飼い主に加入を躊躇させ、また日本で未だに加入率が5%程度と低水準にある理由は、やはり高度な保険料への不満です。他にも、高齢のペットは保険に加入しづらいこと、多数飼育のメリットが少ないこと、掛け捨て1年契約の保険が多く、積み立て型がないことなどが加入のハードルとなっています。

医療費の支払いが増えたことで、保険会社が相次いで商品改定を行っています。その大半は新規加入が可能なペットの年齢条件を厳しくしたり、保険料の水準ををあげたりといった飼い主には厳しい内容となっています。

日本のペット保険市場が成長を続けるためにも、保険会社には一層の創意工夫が求められているといえます。

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