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経験から学ぶ専門医信仰

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「アリからゾウまで何でも診ます」というキャッチフレーズで地元で有名な病院。
受診に数時間待つことも当たり前、「混んでいるのは腕がいい証拠」と信頼し、愛犬のケアンテリアを託した京都府在住のNさんは

「肝臓がんですが、重症で打つ手がない。自然に破裂させましょう」

と言われました。

「そんなはずはない、何か方法があるはずだ」

と食いしばり、ネットではるばる三重県にがんに強い病院を探し出しました。車で片道2時間かけて訪れたその病院でCT検査(コンピューター断層撮影)など様々な検査を経て、

「このくらいの数値と犬の年齢ならばがんの切除は可能です」

と断言されました。
手術の結果、愛犬は肝臓の半分を切除しましたが、1週間後には元気な姿で退院したといいます。

これをきっかけにNさんは愛犬の健康不安がある時は専門の病院に行くという考えに変わりました。

「何でも診ます」が宣伝文句の動物病院は多いけれど、それができる医者など人間の医療、病院でもありえない事です。飼い主自身が愛犬の症状を見極め、情報収集し行動する努力が何よりも大事なのです。

愛犬が高齢化し緑内障になった時は大阪の眼科専門医を訪ね、治療しました。医療費は高額でしたが確かな診断で症状は回復しました。
皮膚のトラブルの際も、近所の病院では簡単にステロイド処方をされるも状況は悪化するばかり、専門医を訪ねるとステロイドは処方せず保湿ケアだけで治ったそうです。

経験から学ぶ専門医信仰

数々の苦い経験を経て信念となった「専門医信仰」。かかった医療費はとても高額になったけれど後悔の念はひとつもないそうです。

「我が子同然のペットを託すのは人間の子供と同じ、近所だからというのではなく人間の基準で選ぶ」ことを学んだといいます。




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